群馬中小企業家同友会富岡安中支部情報

中小企業家同友会・富岡安中支部２月例会
２年２月２０日㈭　18：50より
富岡商工会議所会館２階にて

『市長と語る！富岡市の展望と産業振興』
富岡市長・榎本義法氏



講話内容は、人口の将来推移についての説明があり現在から
２０２５年には４４．７５８人　２０４５年には３３．０４６人にまで減少することが
予想され年少及び生産年齢人口の割合が大幅に低下し老年人口が増えるとのこと！
そして第２次総合計画　中期基本計画の説明をお聞きしました！


『少子化・超高齢社会や人口減少への対応』
全ての市民が輝き明日への夢や希望を持てる市を造ること
『新たな価値の創造』
市の魅力・資源を活用したひときわ輝く市を造る
以上２点の重点政策を実行して世界遺産にふさわしい街～とみおかを造るとのこと
次は地域経済の活性化については、６次産業化や法人化・集約化などを通して
農業の活性化に注力する発言と富岡版DMOの設立支援のお考えがありました。
商工業の振興と雇用対策の推進のテーマでは、少子高齢化が進む富岡において
思い切った独自の予算編成にしてこの地域の問題を解決したいとのことでした。
また富岡の経済発展も重要ですがそれ以上に持続可能な社会にしていかなくては
いけないのでSDGsの考え方を積極的に取り入れていきたいとの力強い発言で
締めくくって頂きました。



予め３つの質問を講話前に投げかけてあった３つの筆問に答えて頂きました。
富岡市中小企業振興基本条例の活かし方また少子高齢化の対策～市長として一番取り組みたいこと？
の質問にお答えいただきました。３つの質問の答えは教育を充実させ地域の大人たちと
文化的な交流で子供たちをしっかりはぐくんでいけば富岡市の未来は明るいとの回答でした。

その後の３つのフリーの質問でも榎本市長の富岡に対す熱い愛を感じることができました。

グループ討論では、市長の投げかけに対して５つのグループが活発な討論を重ね
時間を忘れて盛り上がりました！
討論内容の発表ではどのグループもおおむね少子高齢化・人手不足問題・世界遺産である
富岡製糸など地域資源を生かした中小企業の活性化に関するそれぞれのグループの
ユニークは意見が多数発表されました。







佐藤支部長そして田村代表理事からは、富岡市長や職員さんの方々に
中小企業家同友会富岡安中支部を知ってもらいたいことや
榎本市長にエールを送って終了になりました。



懇親会は源氏にて深い時間まで市長にもご参加いただき盛り上がりました。


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